2011年6月21日火曜日

とやま印度化計画



筋肉少女帯,「日本印度化計画」


タイトルは単に曲からとって、
「日本」を「とやま」に変えただけで深い意味はありませんw



んで、そこで1つ思うことが。



小さい頃から、なぜか「インド=カレー」という認知が自分だけではなく、
広く日本全域でこんなイメージではないだろうか?



でも何で???


何がキッカケでこんなイメージになったんだろ?
気が付けば、昔っから当たり前のように「インド=カレー」だよな。



そんなわけで、いつものごとく、グーグル先生に問いかけて見る。



んー、よくわからんw




行きつく先は、
「そもそもカレーってどんな意味?」的なサイト。

グリコ「そもそもカレーってどんな意味?」

このサイトには、「カレー」の語源には諸説あり、
インド南部の方言であるタミル語のkari(カリ)がなまったものという説が有力な感じ。

タミル語でkariとは、「ソース、汁」という意味で、
「カレー」は、もともとは辛い食べ物ではなかったようです。

というのも、
辛いスパイスの代表格「唐辛子」は中南米が原産で、
インドに伝わったのは17世紀に入ってから。

それ以前はインド地方でとれるさまざまなスパイスで
肉や魚を煮た料理だったようです。
※グリコの上記サイト参照

ウィキペディアにも、
タミル語で「食事」を意味する「kaRi」だとされる。
と書いてある。



と、言うことから多分、
グリコとかハウス食品とかS&Bとかがなんかのキャンペーンで、
インドをフューチャーしまくったんだろなw


と、なんかないかなーっとYouTubeで探して見た。笑




メタルインドカレーCM




ハウス バーモントカレー CM 1977年




キャンディーズ ハウスククレカレー




ハウスバーモントカレーの唄 楠トシエ

こんな唄までw


と、いろいろ見たが、なかなかインドとカレーが結びつくものはない。

最初の「メタルインドカレーCM」ぐらいだった。


こんな古くさかのぼって見たけど、違うなw



グリコ ワンタッチカレー CM 1963年




オリエンタル マースカレーCM


やべ、見てたら楽しくなってきたwww



とにかく、「カレー = インド」となった明確なことはよくわからなかったが、
昔っから、日本人はカレーが好きなんだな!ってことはよくわかった。笑



ま、好きなものに理由は必要ない。
が、特にこだわる必要もない。
で、食べたくなったら食べればよい。


ね、それがカレーだよね?w



::追記::

ちょっと、いろいろ調べたら、いろいろ変な情報を知ったのでメモ。

DAIDOってとこが、昔っから「インド人もビックリ!」
でおなじみのメタル印カレーってのを出していると。

そして、「インド人もビックリ!」でググルとこんなサイトもw
インド人もビックリ! by 日本語俗語辞書

↑ここには、

『インド人もびっくり』の解説
インド人もびっくりとは何かに驚いたときに発する言葉として使われるもの。
インド人もびっくりの語源は1964年に放送されたS&Bの『特製エスビーカレー』のCMから。

インド人に扮した芦屋雁之助がカレーを食べた後、
あまりの美味さに飛び上がり「インド人もビックリ」と言うものであった。

このCMと同時にセリフも流行し、現在でも驚いたときに出る言葉として用いられている。
こういった経緯の言葉であることから、不意打ちなど、突然の出来事で驚く場合より、
良くも悪くも予想以上の結果に驚くといった際に用いられることが多い。



ってこととか、いろんなコトをまとめて考察するに、

タミル語で「食事」を意味する「kaRi」。
「kari」とは「ソース、汁」という意味で、インド人にとっては、
日本人の醤油と同じく、普通の食生活に欠かせないもの。
単にそれだけのものだったが、日本人が作ったカレーを食べ、
あまりにものおいしさに、ビックリした。
それが、


「インド人もビックリ」


このコトバのインパクトが凄すぎて、
いつのまにやら「インド=カレー」というイメージが日本人に浸透した。



と、勝手に「インド=カレー」イメージの考察でしたw



ま、おいしく、楽しけりゃ~、何でもいいっっ!!!

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