委員会は、「誰でも参加できる」、「中身もネットで公開される」という新しい試みも加えて、1年近く準備を行ってきました。
良く、ネット上の集まりや盛り上がりから始まったと、メディアで紹介されたりしますが、この2011年断面では、そういう事は、何ひとつ特別な事ではなくなったなと、実感しています。
また、どんなつながりであろうが、事の始まりであろうが、実際、気持ちさえあれば新しい事を始められるんだ、という1つの指標になれるような取り組みにしたい、というのを個人的な目標にしてきました。また、県外からなんの縁もなく来た私が、こういった取り組みの委員長になる事が、とかく、閉鎖的になりがちな小さな富山という社会に対して、ポジティブなメッセージなればとの思いもあります。
ただ、こういった個人的な思いや「自分たちがやりたいからやってる」という事で済まされるのは最初の段階だけで、いろいろな方の支援を受けての開催ということで、今は、大きな責任感と、それに比例する喜びも感じています。
現在、開催の9時間前です。ふたを開けてみないと、皆様に喜んでいただけるイベントになるかわかりませんが、委員会共々、全力であたっていきたい思います。
最後に、ご出店いただく方々、協賛をいただいた方々、委員会メンバー、委員会のご家族、ボランティアスタッフ、その他の関係者の皆様、そして、集まっていただいた方々、みなさんに深く、感謝申し上げます。
富山カレーフェスタ実行委員長 岩本 健嗣
0 件のコメント:
コメントを投稿